なかなか難しいものです

8月入りましたー。いやいや早い。そしてブログもすんごい更新してない。

当初の目標 を忘れたかKONYちゃん。

てなわけで昨日から札幌で行われている国際哺乳類学会のアルバイトが始まりました。とはいってもバイトは今日で終わりだが。

かなり大規模な学会らしいが、その中でのKONYちゃんの役割はなんと世にも奇妙な受付嬢。学会が成功するか否かを担っている訳です。その仕事内容とは来た人の名前を探してネームプレートとプログラムを渡してはいいってらっしゃい的ないとも簡単なお仕事なのです。

･･･が、できませんでした。

スペルが予想外に聞き取れませんでした。

「LとNとMの違いが聞き取れませんでした。」

「となりのとなりのカウンターに行ってください」が最後まで言えませんでした。

危うい。9ヵ月後から帰国子女率40％（支社長談）の会社で働くにしては危うすぎる。これじゃ完全に出鼻くじかれる。それにしてもなぜ中学1年から13年も英語やってんのに話せないんだ！？教育制度の問題か！？とか他人のせいにしているようではもともこうもないんでこれからがんばります。

それから思ったことが総じて日本人は明るさに欠けるということ。受付の際にヨーロッパ系、アフリカ系、アメリカ系、アジア系のみなさんは笑顔で「Thank you」。一方日本の方は大多数が笑顔一つ見せずに早くしろよ的なせっかちな態度で受付。日本悲観論は決して好きではないが、バイト中ひしひしとその差が感じられた。やっぱり何時でもありがとうぐらいは言える人間でいたいね。感謝の気持ちはいつでも大事。

いづれにしてもいろんな気付きが得られたこととsnowboardの頭金（足回り、あわよくばパンツ）が出来たってことでよき2日間でしたね。よかたよかた。

（今日からヨーロッパに発ったMasato氏風に）写真はバルセロナを発つぎりぎりに立ち寄ったサグラダファミリアでの一枚（04/03/19）。一ヶ月ヨーロッパ周遊という羨ましすぎる計画を実行してるので載せて見ました。報告を待つ。