The last seminar
今日は研究室の文献ゼミ発表当番。
そして4年生から数えること10回目、10th anniversary。
そしてThe last seminarでもありました。
うちの研究室のゼミは基本、活発じゃないです。
基本的に教授陣以外質問しません。みんな寝てる、もしくは来ません。
90%以上、退屈です。
そこで自分として気をつけていたこと。
①そこに出席している一番理解度の低い人にもわかるように説明する。
②発表は20分以内。
③最初にストーリー(全体の流れ)を説明し、次に来る内容をインプットさせておく。
④写真、絵を多用。
⑤resumeは4ページ以内。
⑥興味を引きやすい内容(文献)を選ぶ、もしくはマニアックな内容でもあたかもマニアックでないようにプレゼンする。
⑦だんだんテンションが上がるようなストーリに仕立てる。
⑤、⑥は多少偽造的なところもありますがぎりぎりのラインでやってます。
要するに、結論です。
僕は気づけばゼミを通して
人を退屈にさせずに、自分に興味を持たせる手法
について研究してたみたいです。
一方人はどういうときに退屈し、興味を持たないかというと、
①資料(pptなど)に凝ってない、独自性がない、もしくはダサい。
②口調が単調。
③プレゼンが長い。
④内容がわかりにくい、もしくはどうでもいい。
⑤ストーリーが読めない(こういう人に限って、自分ではすごい理解し、満足してる場合が多いようです)。
もしかすると、日常生活でも気づかぬうちにこのような研究をやってるような気がします。
そして↑の5コはプレゼンではなく日常接する人に置き換えても言えることだと思うのですがどうでしょう?